たとえばなし

偶像と結果論

2022年梅原裕一郎さんが気になる方に聞いてもらいたい曲2選

梅原裕一郎さん、お誕生日おめでとうございます。

今年も更なるご活躍をお祈り申し上げます。

 

というわけで、今年もおすすめ楽曲勝手にプレゼンキャンペーンの季節がやって参りました。

遅刻したりすっぽかしたりを繰り返しつつ、今回が6回目になります。

 

歴代のエントリーはこちら。

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今回も2021年3月8日から2022年3月8日までにリリースされた楽曲の中から、「梅原さんってちょっと気になるかも?」という方に聞いていただきたい!と思う曲を独断と偏見でピックアップしていきたいと思います。

選別楽曲は一般流通商品のCDとして発売されているか、WEB配信されているという条件を満たしているものに限ります。

また、こちらの記事ではいわゆる楽曲解説のようなものはありません。ただただ「ここが好き!」と思ったポイントをまとめているだけの記事ですので、予めご了承ください。

それでは、初めましての方もいつも見てくださっている方も、ぜひ最後までお付き合いください!

 

2022年梅原裕一郎さんが気になる方に聞いてもらいたい曲2選

LOVE 'Em ALL / 『TSUKIPRO THE ANIMATION 2』主題歌① SolidS「LOVE ’Em ALL」

LOVE 'Em ALL

LOVE 'Em ALL

  • provided courtesy of iTunes

SolidSはいいぞ~!!

まずは毎度おなじみツキプロシリーズより、アニメ二期の主題歌だった曲をご紹介。

主題歌…基、OPということでSolidSらしいゴリゴリ!炎!というコンセプトが前面に押し出された一曲です。SolidSの曲は単純に脳汁が出やすいの好きです。

Aメロ~Bメロはこれからの盛り上がりを予感させるような、吐息交じりの語尾の処理。2A~2Bはサビで上がったテンションそのままに、がなるように歌っているパートもあり大変景気の良い歌いっぷりです。

サビは下ハモなので比較的平坦に歌われていますが、それがまたベース音といい具合に交じり合っている印象。梅原さんのパートはパンが右に振られているのでイヤホンを右だけにするとよく聞こえます。

個人的な感想ですが、SolidSの楽曲を聞くたびに絶妙な声のバランスだなあと思わされます。

高音2人と低音2人という一見分かりやすい構図ではあるものの、メロディーとハモリがくるくる入れ替わるので歌う方は大変だろうな。ベースが重ために響いている中で高音のシンセが細かいリズムを刻んでるのって、声優陣の音域と合わせてるんですかね?

先日行われた冬蟹は泣く泣く現地参加を諦めたのですが、これが生で聞けなかったのは本当に悲しい……SolidS単独キャパ2000↑での開催よろしくお願いします!!!

 

透明人間 / SSSS.DYNAZENON CHARACTER SONG.1

透明人間

透明人間

  • provided courtesy of iTunes

電光超人グリッドマン」原作の完全新作アニメ第2弾「SSSS.DYNAZENON」のキャラクターソングCDより。

ここ数年、一周回ってキャラソンのあるアニメが貴重になってきているような気がします。梅原さんが中堅に片足を突っ込んでいるからなのだろうか。

こちらのAメロは聞き馴染みのある太めの低音で、ややバンプを彷彿とさせるような坦々とした歌い方。その訥々と思考を零しているようなAメロから、サビに向かうBメロに入るパートでの空気の変わり方にぐっときます。

1Bの「信号が」の「が」のかすれ具合と、2Aの「本当にそれでいいのかな」というパートの独白のような歌い方が特に好きです。

からのサビで真っ直ぐに伸びていく歌声は、視界がぱっと開けていくような明るさを内包している気がします。1サビと2サビだとやや息のスピードが変わっているような気がするのですが、どちらもラストでリズムが緩やかになるのに合わせて声色が緩むのも巧妙だなあ、と。

そして転調後のラスサビの高音が最高。好き。私は梅原さんの中高音の歌声が何よりも好きです!!

1サビなどに比べてやや細かめに震わせられているビブラートが、痛切さの表現のようにも聞こえるのですが、恐らくそこまで計算されてはいないんじゃないかな…。

毎回書いている気がするけれど、梅原さんの歌声のテンションの持っていき方というか、きちんと山を描きながら右肩上がりにしていく盛り上げ方は個人的に解釈の一致なのでまんまとラスサビで好き!!!!となることが多いです。

そしてこれもずっと言い続けていることなのですが、梅原さんの歌声って邦ロックバンドのボーカルっぽい声質だよなあ。実際にバンドやってるけど。*1

やや単調にも聞こえるメロディラインですが、それが歌詞や歌声とうまくマッチしている一曲だと思います。

 

まとめ

さて、今回は以上2曲をご紹介させていただきました。

私が落としているものもあるかもしれないのですが、今年は本当に一般流通楽曲が少なかったな……。Sir...を入れればもう少し増えるのかもしれない。

最近のお仕事傾向的に、今後歌唱メインのコンテンツに参加することもなさそうな気がしています。

それこそキャラソンでも出ない限り、来年あたりにはこの記事も企画倒れになってきそうです。来年は何しようね!

ともあれ気づけば梅原さんと出会ってから7年が経過しており、いろんなことが変わるわけだよなあと思うなどしています。

なんやかんやと言いながら色々横道にそれながらも細く長くやってきている弊ブログ。恐らく今年も思い出したように更新したりしなかったりすることでしょう。

去年はサイスタで開始早々イベントを走ったり、久しぶりにあんスタのイベントをひーひー言いながら走ったり、ツイステ……は嵐の前の静けさを感じています。まさかの担当くんとの共演に胃を壊したり、大好きな朗読劇の再演でべしゃべしゃに泣いたりと思ったよりファンっぽいことしてたな。

今年の推しさんのファンとしての目標は、FGOに声帯が実装されて泣きながら召喚をぶん回すことです!!ホワイトデー期待したね……

ひとまずは週末のイベントに行きつつ、音声ガイドを担当されているオランダ絵画展にも早めに足を運びたいなと思っています。

www.dresden-vermeer.jp

 

改めまして、梅原裕一郎さん31歳のお誕生日おめでとうございます。

今年もご本人にとって納得のいく一年になりますよう。

 

↓何かございましたらこちらまで。

お題箱

*1:こちらは鯖を見て見ぬふりしているアカウントです。詳細は過去エントリ