- 梅原裕一郎さんお誕生日おめでとうございます!
この曲はもうね、初見で床を転がり回った。個人的にも大好きな80-90年代を彷彿とさせるザ・JーPOPのダンスチューンで、花江さんの流線的なやわらかさと梅原さんの直線的な柔らかさのバランスが絶妙!
キャラクターソングにはあまりない曲調だと思うので、アイドル畑から来た人とかにもオススメできる一曲かなと思います。
全力少年シリーズは、梅原さん演じるトアくんの性格と口調がぶっとんでるせいでそっちにばかり注目しがちなんだけど、楽曲でも梅原さんのイメージがドカンと変わりました。
二番にいくと更に吐息交じりになって、わりといつも直線的な印象の声がどんどん流線的なやわらかさになるの…ほんと…つらい…音域的にも他の曲と比べて高音域だから、梅原さんのイメージは低音!っていう人に是非是非聞いてもらいたい!高音にも色や華がある素敵な声優さんです!
これは同じ事務所の後輩である濱野大輝さんとのデュエット曲。ACTORSシリーズなので原曲はボカロ曲ですね。ボカロといえば高音をガンガン使うのが主流だけど、低音に強い二人組なのでどんな感じになるんだろう?!とドキドキしながら聞きました。
でも何より聞いてほしいのはサビの高音パートに移ったところ。それまでの喉の奥で響かせる硬質さとは違う、もっと鋭さのある硬さと少しの滑らかさのある声を張って歌ってるのを聞いて、語彙のないわたしはウ、ウワアアア!!となることしか出来なかった…無力。ラストに向かうにつれてどんどん激しさが増して鋭くなるのも最高に格好良い!
なんというか梅原さんの声の幅の広さをこんなに堪能できる一曲は、今のところ他にないんじゃないかな。
こちらはわりと貴重なソロ曲。ミディアムテンポの比較的ゆったりとした曲です。
この曲はさほど音域が低いわけではないんだけど、キャラクターソングということで(一見)落ち着いた翼人くんを意識した歌い方なのかな。これくらいの音域の曲だと芯をもたせて張って歌ってることが多いと思ってるんだけど、この曲ではわりと幅をもたせてるというか、深いところで鳴らしている音という印象。例えるなら宗教歌のような、オルガンのような音かな。
キャラクターソングということで歌詞と本編がリンクしていたりするので、是非本編を見てから聞いてほしい一曲でもあります。
と、4曲を上げてみましたがいかがでしょうか。
独断と偏見によりピックアップした楽曲たちですが、今回はあえてエムマスや防衛部、あんスタなど代表的と思われるコンテンツはあえて外しました。わりと色んなところで流れてるしね。
梅原さんの一般的なイメージというと低音の落ち着いた声が印象的だと思うんだけど、今回あげたこの4曲たちはできるだけ全部違う色の声を使っているものを選んだつもりなので、ここからまた新しい魅力を発見してもらえたらオタク冥利につきます。
あと梅原さんファンの方でこの曲はもっとこうだ!とかこの曲のここのほうが…!とかあったらぜひ教えてください。むしろ記事書いてURL投げてください秒速で見に行きます。
声優なんだから歌じゃなくてドラマCDとかアニメのオススメ寄越せよ!と思ったそこのあなた!そのとおり!私もそう思う!本当はそっちの記事も書きたかったんだけど間に合わなかったんだよ!!とりあえず言えるのはオルフェンズはいいぞ!
なにはともあれ、来年もこうして色んなものを振り返りながらお誕生日をお祝いできるようにがんばろうと思いました。
来年こそはもっと前もって準備してまともな記事を書きたい所存。今のところ楽しみなのはFrepとだめぷり。キラキラソングが好きなのはもう直らない性癖だと思ってます。
とにもかくも、25歳の梅原さんも自分の身の丈にあったやり方で応援していきたいです。