たとえばなし

偶像と結果論

新人賞受賞を受けて思うこと

一夜明けて改めて声優アワードの話。
ちなみに昨日発表直後に語彙を失いながら書いたのがこちら。

x1026.hatenablog.com


昨日の夜、梅原さんの受賞に対するコメントを読んだり、色々なことを考えながら反省をしていました。きちんと”声優”としてのお仕事を見ていたいと思いながら、一番そういう面を見れていないのは自分だったのかもしれないなあ、と思って。

声優のお仕事は、演技が評価されればいいのであってそれ以上でもそれ以下でもないこと。

そんな当たり前のことを、思い出させてもらいました。

この激動の一年を梅原さんが立ち止まらずに突き進んできて、それが業界に認められたからこそ今回の受賞があって。それは間違いなく本人の努力だから、”うれしい”という表現より、ただ素直にすごい人だ、と思うことしかできないなあ。

こんな不甲斐ないファンで申し訳ないとすら…おも……
ファンは第三者でしかいられない分、いつでも身勝手だから。本人の邪魔をしないようにすることしかできないんだと改めて思いました。

気の早い話かもしれないけど、何年か後、いつか梅原さんが助演ないし主演男優賞を受賞することがあったら、そのときは素直にうれしい、おめでとうございますって思えたらいいなあ。


なんだか昨日の受賞を受けて、心を新たにファンを続けていこうと思いました。

これからも真摯にすきでいたいし、梅原さんの持ってるきらきらしたものをひとつでも多く取りこぼさずにいられる自分でいたい。

そして何より、声優アワード新人男優賞を受賞された梅原裕一郎さんに恥じないファンでありたいです。