たとえばなし

偶像と結果論

推しさんの最高のお芝居を浴びた話

あけましておめでとうございます!(遅)

今年ものんびり筆の向いたときに書いていこうと思います。

 

さて、2月になり推しさんもJ関連も現場始めはすでに済ませていたのですが、今年も某音楽朗読劇に推しさんが出演されるということで二日間国際フォーラムに行って参りました。

去年の感想記事はこちら↓

初めて泣いた話とファンでいる理由の話 - たとえばなし

今回の題材は呪われた海賊船ということで、かの有名なエドワード・ティーチらが出てくるのですが、例に漏れず物凄い演出の連続でした。国際フォーラムにいるはずなのにカリブの海賊の匂いがした。水も被った。次の会場は帝国劇場か日生劇場でもおかしくない演出でした。

毎回観劇後はしばらく興奮が冷めないのですが、今回は推しさんの声のトーンが個人的に好きな高さだったこともあり、もう…本当に……最高だったな!!!!

初日は「めちゃくちゃよかった」以外の言葉が出てきませんでした。オタクはすぐに語彙を失う。いやほんとに…最高だったんですよ……。第一声を発した瞬間から「好き!!!!!!」になったし、脳直で「かっっっっっっっっこいい好き!!!!!!!」ってなるお芝居でした。うう、うまく言語化出来ないのが歯がゆい……。

特に印象的だったのが、仲間に誤解され一方的に殴られたあと誤解を解くシーンで出てくる「殴る前に話を聞いてよ、痛い……。」という台詞。この「痛い……。」の響きがとても切なくて、やるせなくて、痛々しくて。今も耳の奥に張り付いてしまったのかと思うほど印象に残っています。

全体のシナリオで言えば海賊たちがお宝を奪って逃げるシーンはテーマ曲も「ルパン三世」を彷彿させるような華やかさで格好良かったし、海賊然と大砲をブッ放すシーンは推しさんも心なしか楽しそうでニコニコしました。あと個人的にこの朗読劇シリーズの見せ場だと思っている詠唱が今回推しさんだったのもかなり高まりましたね!!推しさんの重厚感のある硬質なお声の詠唱!!!最高だった!!!!!

朗読劇自体もまるっと一年ぶりだったし、錚々たる演者陣と荘厳なオーケストラ、そして極上の物語の一部になっている推しさんのお芝居を見られて本当によかったです。また出てほしいな……。

やっぱり感情が緩んだ瞬間の解け方を切り取るのが本当にお上手だなあと思う。そしてそんなお芝居が私は好きです。

演技でぶん殴ってくれる推しさんのお芝居がすき!!!!!!!

 

本当に興奮し過ぎてしまって、数億年ぶりにファンレターをプレゼントボックスに叩きつけてきました。ひっっっっっっっさしぶりに書いたから文章力が壊滅的で凹んだ。文章は定期的に書くに限りますね。

ナレーションをしているえぬえっちけーの番組からお花が来ていたのも驚きました。めっちゃ写真撮った。

先週まで4月のイベでまじの隠居かな〜とか思ってたんですけど、すき!!!!!!と思う推しさんのお芝居を頭から爪の先まで浴びてしまったので、今年もゆるくファンとして生きていこうと思います。

 

ただし、どう考えても今年は楽曲おまとめ記事が間に合いません。困った。

↓何かございましたら。

https://odaibako.net/u/xyxn_27