たとえばなし

偶像と結果論

信仰心とお題箱お返事

復帰早々信仰心を試されていて辛い。

 

四ヶ月ぶりに推しさんを肉眼で確認し、号泣をキメてから早一週間。現場がぽこすこぽこすこ増えた結果SAN値がゴリッと削られております私です。

月末の1300のキャパが未だに埋まってないってどういうことだ!!!!!

悪癖が発動してすぐに一般でチケットを確保してしまったのですが、自分がそこまで現場を好きじゃないということには後から気づきました。(馬鹿)

げむしょもさ〜〜もうちょっと早く…早く言ってくれたら……。それでもタイトルが好きなので腹を括って行きます。今月毎週現場やないか。

しんど……と胃をさすっていたらお友だちに「あなたそれで前も病んだじゃん…ゆるくたのしくオタクしなよ…」って言われました。それな!

えっへへ土曜日もチケットファイトだぴょん!!!!!!!!!

 

というわけで以下お題箱返信です〜〜。

お心当たりの方は覗いてみてください(拝)

 

今回いただいたメッセージを読んで、推しさんめっちゃ愛されてる〜〜!ひゅ〜〜!って謎にテンションが上がった結果よくわからないノリでお送りしています。

推しさんのオタクみんな推しさんのいいとこ書いて送って!という気持ちになりました。落ち着きます。

 

何かございましたらこちらまで

お題箱

 

 

 

 

 

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推しさんのいる週末の話

推しさん生きてた〜〜〜〜〜〜

 

というわけで偶然にも(?)推しさん復帰後初のイベントに行ってきました。

前日から吐き気を催し、直前までやっぱり出ないのでは?ってずっと言ってた。諦めが悪い。

 

推しさん朗読楽しいって!!!!!

 

それだけで十分です本当に。

声優でいてくれてありがとうな〜〜〜〜〜〜

 

休業前よりも健康そうな身体付きになっていたり、なんなら声も太くなっていたりしてほんっとそういうとこあるよな!!!って思ってるんですけど、まあそういうところがそこはかとなく推しさんらしいな…って思うのでいいことにします。

ほんとそういうとこある。

は〜〜 推しさん生きてた〜〜〜〜〜〜

 

 

イベント開始直後推しさんの声を聞いて泣き、ステージ上の推しさんの姿を肉眼で確認して更に死ぬほど泣いた結果、イベント開始10分で私の顔がなくなりました。めちゃくちゃ泣くやん自分……。

復帰後初っていうのももちろんだけど、もりくぼさんが推しさんを愛称で呼ぶたびにニコニコチャンネル番組のアシスタントをしていたのを思い返してしまって…。

それが今や一タイトルを背負ってレーベルイベントに出ているんだなあと思うと、語彙力のないオタクなのでもうエモいとしか言えない。

でも、それもこれも推しさんの努力みたいなものがあってこそなんですよね。ほんっとすごい人だなあ。

バラエティコーナーで所属事務所の先輩たちに可愛がられている姿もとてもかわいかった……。ありがとうアー●ビジョン…これからも付いていきます……。

 

そして今回の登壇タイトルは二年前に制作発表されたものだったんですけど、もう発表された時からWセンターを張っているますださんのオタクといつかイベント出て欲しいねえ…と話していて。

そこからゲームを買ってグッズを買ってカフェにも行って…とそれなりにまじめにオタクをしていたので、今回お呼ばれされたのが本当に嬉しかったんですよね。

なんなら登壇タイトルの名前がスクリーンに映っただけで泣いた。

いやもうーーーWセンターで舞台の真ん中を割ってるの最高かよ……と思いながら朗読を聞いていました。

某アニメの亡霊みたいなところがあるので、ますださんと並び立っているだけで感慨深かったですね…。ありがとう世界……。

 

 

正直なところ、今回のイベントで推しさんを見ても、そんなに泣かないんじゃないかなと思ってたんですよね。

めちゃくちゃ意味のわからないことを言うんですけど、私は自分に対して「これを好きだからこういう状況になったときにこういう反応をするはず/しなきゃおかしい」みたいなことを思うことが多々あって。

傾向と対策なのか経験則からの統計なのかわからないんですけど、そういう固定観念に則った感情の動きを感じることが結構多いんです。

だから今回も「推しさんのファンなんだから復帰後の姿を見たら泣かなきゃおかしい」みたいな強迫観念みたいなものがずっとあって、でもそんな風に感情を象って泣くのも変な話だよなあと思っていて。

じゃあそういうのに振り回されず、その場で感じたまま思ったままに受け入れてみようと考えたとき、そんなに泣かないんじゃないかなあってぼんやり思ったんです。

まあ結果的に次から次へとボロボロ涙出てきて自分でもドン引きしてたんですけど。

自分で思っているより全然推しさんのファンみたいですね。びっくりした。

一緒に入っていたますださんのオタクに「自分で思ってるより推しさんのこと好きだよ」って言われたんですけど、思えば同じことをもう100回くらい言われています。ほんと学習しねえし諦めが悪い。

 

最近じわっと元担くんに出戻りながら考えてたんですけど、推しさんって本当に理想の推しなんだなあって思います。

推しさんに比べて元担くんがどうとかでは全然なくて、私の中の理想の推し像にカチッと嵌るのが推しさんだったというか。

毎回毎回想像以上の姿でどんどん前に進んでいく推しさんは、私の「見たい推しの姿」そのものだなあと今回また改めて思いました。

 

 

と、ここまで書いて推しさんの復帰ラジオを聞いていたのですが、本当にこの人なんなんでしょうね????

「入院してたのに身体大きくなって戻ってきたら面白くない?」ってほんと……ほんとそういうとこあるよな!!よかったわ元気で!!!(?)

でも、「二ヶ月も休んだら忘れられるんじゃないかと思った」ともお話されていて、それは本当にそう思ったんだろうなあって。

推しさんが休業してすぐの時に、私は「休むというのは止まることと同義で、絶対にこの人じゃないといけない仕事なんて存在しない」と言っていました。*1

その考えは今も変わっていないし、真理だと思っているけれど、今日のイベントで客席や先輩方から「おかえりー!」と言われている推しさんを見て、この人は“望まれている人”なんだなあと感じました。

そして、お仕事に復帰して「やっぱり面白いな」と感じたり、そう感じたことに対して「一回こうして立ち止まれたことは無駄ではなかった」と言えてしまう推しさんは、すごく格好良いなあって思います。

それを聞いて私も、やっぱり”声優 梅原裕一郎“さんが好きだなって思いました。

 

梅原さんのお芝居をまた聞くことが出来て本当に嬉しかった。

復帰後初の朗読に立ち会えたのは、ファンとしてとてもしあわせなことだったなと思います。

本当に、ありがとうございました。

 

 

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お題箱

 

 

元担に担降りして過去が過去になった話

そもそも元担に担降りとは?という感じなのですが、その辺は一つ前のエントリーをご参照ください。

x1026.hatenablog.com 

推しさんが復帰してからお前アイドルのことばっかりじゃねえかって感じなんですけど、推しさんのことは明日きちんと考えるのでちょっと待ってください。

復帰後の推しさんを肉眼で見るためにも思考の整理をさせてほしい。っていうか本当に明日のオトパ出るの?もう少し休んでもよくない?しんどい

 

 

元担くんに出戻ろうと決めてから数日、劇的に何が変わったということはないけれど、決定的に変わったことが一つだけありました。

それは、“当時”の曲を”過去“の曲だと認識するようになったこと

論理的な話ではないし、ものすごく形容しがたいんだけれど、たぶんこの感覚は「記憶」が「思い出」に昇華されたのに近い気がします。

 

元担くんのグループはJr.時代の代表曲たちがCD音源化されていて、推しさん休業中にCDをレンタルしてきた私は、どちらかというとその元々知っていた“当時”の曲たちを再生する回数の方が多かったと記憶しています。

”私にとっての新しい曲“たちは本当に”知らない曲“で、なんとなく肌馴染みが悪かったんだと思います。

だから知っている曲ばかりを聞いていて、もちろん脳内で再生される映像もあの頃のものでした。それが、あまりにも鮮明で、色濃く自分の中に残っていて。

けれどこの数日は、その”当時の曲“たちの色が、ほんの少し薄く見えた。今思えばそれは思い出にしきれない「記憶」たちだったんだと思います。

それに対して、「ああ、もう全部昔のことなんだ」って、やっと実感することが出来た気がする。

一年前の記事で過去にできた気がするなんて言っていたけれど、全然過去になんて出来てなかった。

当時のことを知っているのはステータスでもなんでもなくて、なんだろう、例えるなら十字架みたいだなって思う。しっかり見つめ続けられなかった、その証みたいだなって今は思います。

 

 

ツアーラストの大宮で横浜アリーナの追加公演が発表されたとき、私は「すごいなあ」という他人事のような感想が先に出てきました。

だって私は、今の彼らの「当事者」ではないから。

横浜アリーナに立つ彼らを祝う資格も、喜ぶ権利も、何もないんだなって。それが分かっていてもやっぱり嬉しかったですけど!笑

そんな私が横アリまで行ってもいいのかなあという、ほんの少しの躊躇いが今もあります。

でももし行けたとしたら、私の横浜アリーナの記憶もきっと思い出になって、新しい景色で上書きされるんだろうな。それはやっぱり、少し見てみたいなあ。

 

それに変わってないこともたくさんあったけど、やっぱり変わっているものも多いなあと思います。

こんなにグループのことを大切に思うようになってるなんて、思いもしなかった。今度こそ私も好きにならないといけないなあ。

私も私で「王子様」じゃなくて、「一人の男の人の生き様」なんだなって思うようになった。

こうやって色んなものが書き換えられていくことが切ないけど、少しうれしい。

あの頃のことは本当に大切だったけど、もう一回、今度こそって思うなら。どうせなら新しいものを見ていきたい。すきになりたい。

「上書きされる」ということは、「今を見ている」ことと同義なのかもしれないですね。

 

 

これから先、何があっても私が彼らにとっての当事者になることは一生ないんだなあと思います。

勝手に当事者ぶるのはきっとすごく簡単なことだけど、それはあまりにもムシが良すぎるし、後ろめたさとか、そういうものが付いて回ってしまう。

だからこう〜〜元担に担降りしました!!って言っても、担当って名乗るのは烏滸がましいなあ…ファンだなあ……って思ってたりするんですけど。

 

だけどせめて、「目撃者」になれたら。

 

そんなことを、今はぼんやりと思います。

 

 

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お題箱

 

はあ〜〜明日のイベント何も音沙汰ないけど本当に推しさん来るの?全然そんな心の準備できてない。はあ〜〜〜〜全然無理。ぜんっっっっぜんむり